株式会社共走|コンサルタント 聞き取りシート

これは、話を聞きながら共走側が埋めるシートです。本人にそのまま渡すものではありません。
青い枠の文をそのまま読み上げてください。下の細かい字は、一言で終わったときに足す質問です。
きれいな日本語にする必要はありません。聞こえたままの箇条書きで結構です。原稿はこちらで組み立てます。

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1. 基本情報

先に、この聞き取り自体の記録です。ここは相手に聞かず、聞き手が埋めてください。

誰が聞いた話かを残します。あとで確認したいことが出たとき、この人に戻れます。
ご記入ください
ご記入ください

ここからが相手に聞くことです。名前と農園名は、間違えると失礼にあたるので必ず字で確認してください。

ご記入ください
ご記入ください
複数ある場合は、一番の主力を先に書いてください。
ご記入ください
原稿ができたら、この宛先に確認をお願いすることになります。分かる範囲で。掲載はしません。
正しい形式でご記入ください
掲載はしません。
掲載してよいものだけご記入ください。
「あらためてなんですが、うちとのお付き合いって、いつからでしたっけ。最初は何をやらせていただいたんでしたか。」
足す質問:共走会にはいつから入っていただいていますか 何棟くらい建てさせていただきましたか うち以外にどこかで顔を合わせることはありますか
ページに「共走会の生産者」と書く根拠になります。ここが曖昧なまま出すと、なぜこの人が出ているのか説明できなくなります。
ご記入ください

2. 写真

プロフィール欄に丸く表示されます。その場でスマホで撮らせてもらうのが一番早いです。後日送ってもらう約束は、たいてい流れます。

「顔写真を1枚いただきたいんですが、いま撮らせてもらってもいいですか。ハウスを背にして立っていただくだけで大丈夫です。」
👤
まだ選ばれていません
うまく写るコツ
・屋外の明るい日陰、または窓際が一番きれいに写ります
・胸から上が入るくらい。背景はハウスや畑だと雰囲気が出ます
・帽子・サングラスは外していただけると印象がやわらかくなります
「ハウスや畑の写真も、載せていいものがあれば使わせてください。うちが施工したハウスなら、こちらに写真があるかもしれません。」
顔写真だけのページは寂しくなります。施工実績側に写真が残っていることも多いので、まず「使ってよいか」だけ取っておきます。

3. 数字を聞く

ページの一番目立つところに大きな数字が入ります。
その数字を選ぶのはこちらの仕事です。ここでは「昔いくつだったか/今いくつか」を、事実だけ聞いてください。

「いちばんの実績は何ですか」と聞いてはいけません。 ほとんどの人は「いや、そんな大したことは」と答えます。それでは何も残りません。 始めた頃と今を、別々に聞いてください。差はこちらで計算します。
悪い聞き方 「いちばんの実績を一言で言うと?」→「うーん…普通にやってるだけなので」 良い聞き方 「継いだときは何反でしたか?」→「3反です」 「今は?」→「3ヘクタールですね」  → こちらで「栽培面積 10倍」という見出しを作れる

始めた頃

「就農された(継がれた)のは何年でしたか。そのとき、おいくつでした?」
「その頃は、どれくらいの規模でしたか。面積とか、ハウスの棟数で。」
「差し支えなければ、その頃の売上はどれくらいでしたか。ざっくりで結構です。」
言いにくそうなら:「今と比べて何分の一くらい、という言い方でも大丈夫です」 金額を出したくない人は必ずいます。無理に聞き出さないでください。倍率だけでも記事は書けます。

「今は、どれくらいの規模になりましたか。」
「売上は今どれくらいですか。」
「働いている方は、今は何人ですか。パートの方も含めて。」
「ほかに、数字で言えることってありますか。反収でも、補助金でも、直販の割合でも。」
出てこないときに例を出す:反収は上がりましたか 補助金は通したことがありますか(何の補助金で、いくらくらい) 直売やネット販売の割合はどれくらいですか 借入は返し終わりましたか
「今うかがった数字のうち、ホームページに出したくないものはありますか。」
必ず聞いてください。売上を公開されて困る人は珍しくありません。あとから消すより、先に聞くほうが早いです。

4. これまでの話

このページで、いちばん読まれるところです。
ここだけは手を止めずに話してもらうのが大事です。書くのは後で構いません。

聞こえたまま、箇条書きで結構です。文章にするのはこちらの仕事です。 むしろ話し言葉のまま残してください。整った文にされると、その人らしさが消えます。 年・場所・面積・作物・人数・金額は、出てきたらその場で数字のまま書き留めてください。 あとから電話で聞き直すのは、お互いに手間です。
書き方の例(このくらいで十分です) ・32歳で実家のいちご農園を継いだ ・それまで東京でメーカー営業。農業の経験ゼロ ・親父が体を壊したのがきっかけ。露地3反 ・「これで食っていけるのか」と正直思ったらしい
「そもそも、この仕事を始めたきっかけって何だったんですか。」
足す質問:それまでは何をされていたんですか 何歳のときでしたか 継いだとき、正直どう思いました? ご家族は何と言っていましたか
ご記入ください
「逆に、いちばんしんどかったのはいつですか。失敗したなと思っていることでも構いません。」
足す質問:そのとき、具体的に何が起きていたんですか 何にいくらかけて、どうなりましたか どうやって抜け出したんですか 今の自分なら、あのときの自分に何と言いますか
ここが取れるかどうかで、原稿の値打ちが決まります。成功談だけ並べると広告に見えて、誰も相談してきません。 読む人は「同じ失敗をしないため」に読みます。言いにくそうなら「差し支えない範囲で」と一言添えてください。
ご記入ください
「そこから、何を変えたんですか。」
足す質問:変えたきっかけは何でしたか。誰かに言われたんですか 最初に手をつけたのはどこですか 効果が出るまで、どれくらいかかりましたか 数字でいうと、どう変わりました?
「変えたこと」と「その結果」を分けて書いてください。ここが原稿の背骨になります。
ご記入ください
「今、昔の自分と同じところで困っている人がいたら、どんな声をかけますか。」
足す質問:まわりに、そういう人はいますか その人には何が足りていないと思いますか

5. 力になれること

「何ができますか」と聞いても、たいていの人は答えられません。
まず「よく聞かれること」から入ってください。それがそのまま、できることの一覧になります。

「得意分野は何ですか」は最後に回してください。 いきなり聞くと「特にないです」で終わります。実際にやっていることを先に出させて、 それを分類するのはこちらの仕事です。下の「できること①〜④」も、 その場で埋まらなければ空でかまいません。上のふたつが取れていれば書けます。
「まわりの生産者さんから、よく聞かれることって何ですか。共走会でも、飲みの席でも構いません。」
足す質問:直近だと、誰にどんなことを聞かれましたか それに何と答えたんですか 同じことを何度も聞かれる、というものはありますか 逆に、聞かれても答えられないことは何ですか
ここが取れると、ページの「できること」も「こんな方におすすめ」も、こちらで組み立てられます。この設問がこのシートの中心です。
ご記入ください
「この中だと、人に教えられるのはどのあたりですか。」
画面を見せて選んでもらうのが早いです。聞き手の見立てで押しても構いません(あとで本人確認します)。
具体的に支援できること(4つまで・その場で埋まらなければ空でよい)
上の「よく聞かれること」が書けていれば、ここはこちらで起こせます。 本人の口から具体的に出たときだけ、書き留めてください。

できること ①任意

できること ②任意

できること ③任意

できること ④任意

「どういう人が相談に来たら、いちばん役に立てそうですか。」
足す質問:逆に、どんな人だと力になれませんか 昔の自分に近いのは、どんな状態の人ですか
肩書きではなく「困っている状態」で書いてください。読む人は自分の状態でしか自分を探せません。
1つ目はご記入ください
「最後に。同じ立場の生産者さんに一言だけ言うとしたら、何と言いますか。」
ページの締めに、大きめの文字で本人の言葉として載ります。言い回しを直さずそのまま書き留めてください。整えると嘘くさくなります。

6. 相談の受け方

ページを見た人から、実際に相談が来ます。
その相談をどう受けるかを、先に決めておくところです。ここを飛ばすと、あとで断る羽目になります。

ここで聞いた内容は、そのまま全部をページに載せるわけではありません。 ただ、共走側が知らないまま問い合わせを回すと、その方に迷惑がかかります。 「まだ決めていない」も立派な答えです。その場合はそう書いてください。
「実際に相談を受けるとして、どのあたりまでなら足を運べますか。」
足す質問:県外でも大丈夫ですか 繁忙期はどの時期ですか。その間は難しいですか
ご記入ください
「Zoomや電話だけ、という相談でも受けられますか。」
「月にどれくらいなら、無理なく受けられそうですか。」
ここを聞かずに載せると、集中したときに全部断ることになります。少なめに言ってもらってください。
「これ、無償のつもりでいらっしゃいますか。それとも、いくらか頂く形にしますか。」
言いにくい話なので、先にこちらの立場を言ってから聞いてください: 「うちとしてはどちらでも構いません。決めていただいたとおりにします」
「逆に、これは受けたくない、というものはありますか。」
足す質問:同じ地域の直接の競合から相談が来たらどうしますか 補助金の申請書そのものを書いてくれ、と言われたら
「お客さんの連絡先は、いったんうちで受けてお繋ぎする形でよろしいですか。」

7. 掲載についての確認

ホームページは誰でも見られます。ここは必ず口頭で確認し、その場でチェックしてください。あとから取るのは大変です。

「今日うかがった話の中で、これは書かないでほしい、というものはありますか。」
必ず最後に聞いてください。話に乗って喋ったあと、我に返って気にする方がいます。 足す質問:取引先や銀行の名前は伏せたほうがいいですか ご家族のことは触れないほうがいいですか
ここに書かれたことは、原稿から確実に外します。数字の話は前のステップで別に聞いてあります。
「お名前は、このまま漢字で出して大丈夫ですか。」
本名以外での掲載を希望された場合のみ記入。空欄なら上のお名前で掲載します。
「最後に3つだけ確認させてください。
①お名前と農園名を、ホームページに出してよろしいですか。
②お顔写真も一緒に出してよろしいですか。
③読みやすいように文章はこちらで整えますが、公開の前に必ず原稿をお見せします。それでよろしいですか。」
口頭で「はい」をもらってから、下にチェックを入れてください。 聞けていないものにはチェックを入れないでください。あとで確認したことが分からなくなります。
チェックをお願いします
聞き手が気づいたことも書いてください。原稿を書くときの手がかりになります。
いただいた内容は、当社ホームページへの掲載と、そのご連絡にのみ使用します。
メールアドレス・電話番号は掲載しません。
書いたそばからこの端末に自動保存されます。電波が切れても、閉じても、続きから書けます。
ハウスでスマホに書いて、事務所のパソコンで清書したいときは、上の「💾 途中保存・再開」から保存コードを発行してください。

送信しました

お疲れさまでした。この内容をもとに原稿を組み立てます。
できあがったら、ご本人に確認をお願いする流れです。
聞き漏らしに気づいたら、あとから追記できますので田中までご連絡ください。

質問の一覧(印刷して持って行けます)

途中保存・再開

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